確かに、美しく、いい声で囀る小鳥です。愛玩としてはもってこいだった かもです。
10年ぐらい前に1000m級の山の頂上付近で写真に撮り、初めてソウシチョウという鳥を知りましたが、最近では、家の近くの300m、200mの標高のエリアでもみかける鳥となっています。
これまでは、ソウシチョウが5羽から10羽未満程度の集団で、下草や低木の枝間を移動、中ぐらいの高さの木の実を食べているのは見ていましたが、偶然なのか、どうかわかりませんが、今回はメジロと混群でした。
似たような食性の、似たような大きさの「日本の留鳥」への影響はどうなんのでしょうね。
動植物の環境適合、『適合するものが繁茂する』こと、カワウやカラスの 異常 と言えるほどの数の増加、また、人が絡んだ、最近の 大蛇の脱走 や ミナミジサイチョウ、今朝の新聞では、北海道ではタンチョウが銃で撃たれたとあり、人間と野生動物のかかわりのあり方など、答えの出ないことが頭をめぐります。
鳥を見ても、環境などについて考えてしまいます、色々ありますね。
もしかしたら、外来種も1000年、1万年単位では、外来種と言えない かもですけどね。